夏美人へ!足湯のススメ
2024/07/02
足湯は健康に良いと聞いたことはあるでしょうか。スピロの施術には必ず足湯がついています。なぜでしょうか?足湯には身体に様々な効果があると言われています。その効果も含めて、気になる方はぜひコラムをチェックしてください。
目次
足湯の効能
足湯は疲れた体を癒すために最適なリラクゼーション方法の一つです。温かいお湯に浸かることで、足の血行が良くなり、全身が温まることで発汗が促され、老廃物が排出しやすくなります。血行が良くなり内臓機能の働きも良くなり、便秘や下痢など腸のトラブルや頻尿の改善も期待できます。また、温浴効果で全身の疲れやストレスを和らげる効果があるとされています。 香りの良いハーブや花、精油などを用いた薬草・アロマ足湯は、リラックス効果が高く、心身ともに癒しを感じることができます。 日々のストレスから解放され、心身がリフレッシュされる足湯はリラクゼーションの手段として、多くの人に利用されています。足の疲れや冷え性が気になる方は、ぜひ足湯を利用して、心身の健康を維持していきましょう。
足湯効果は本当?
足湯は、足を温めることで体全体をリラックスさせる効果が期待できます。また、足湯には血行促進、疲労回復、緊張緩和、ストレス解消などの効果があります。これらの効果は、熱を加えたことによって血管が広がり、血流が良くなり、血液中の酸素や栄養素が全身に行き渡りやすくなることで得られます。足湯によって、冷え性やストレス症状が改善されるという報告もあります。足湯の効果は、個人差があるため、毎日続けることでより効果を実感できるようです。スピロは、足湯を施術のスタートとして提供しており、ストレス解消や健康維持により役立ててもらえるよう心掛けています。お湯の心地よさを感じながら足湯の大事さを実感してもらえる時間です。
足湯で夏美人?
足夏に行う足湯は、冷えの改善のほか、デトックス効果もあるといわれています。末端の毛細血管まで血液がスムーズにいきわたり、酸素や栄養素を運び、末端特に体の下部である足にたまりがちな古い血液老廃物を上に戻し浄化させる機能を回復させてくれます。血行不良を改善することで、血色が良くなったり、肌のツヤが良くなったりと、さまざまな嬉しい効果が期待できるといわれています。また、過度なクーラー・冷たい飲み物の摂りすぎ・寝苦しい夜による睡眠不足など、夏はホルモンバランスと自律神経がどうしても乱れやすくなります。これらを改善に導いてくれるのが、ズバリ「足湯」が効果的です。スピロは、フットケアやボディケアのコースはもちろん、フェイシャルやヘッドスパと足とは一見無関係なコースにも必ず足湯からスタートします。重力で老廃物が溜まっている足を温めてデトックスをするだけでなく、じんわり汗をかいてきて、体の中からきれいになろうとするパワーがわいてきます。また、足を温めている間にウトウトしてきたり、身体だけでなく心も温まって気持ちが穏やかになります。その時頭では仕事のトラブルを考えたり忙しい毎日に心を痛めることなく、ゆったりした心がよみがえってきています。身体だけでなく心もきれいになれるのです。
足湯の注意点
足湯は、とてもおススメですが、正しい方法で行わなければ、せっかくの効果を得られません。そこで、自宅で足湯をする際には以下の注意点を守りましょう。 まず、水温に注意しましょう。お湯の温度が高すぎると、やけどをする可能性があるため、適切な温度で行いましょう。足首が温かい!と思える温度は40度から42度ほどが適温です。また、湯船に足を入れた後、長時間入浴することも避けましょう。徐々に湯温が冷めてしまいせっっかく温まった体温が下がってしまいます。足湯は15〜20分程度が適切です。 次に、お湯の量もとても重要です。足首まで必ずお湯に浸しましょう。くるぶしの内側の三陰交というツボは温めると冷え改善・ホルモンバランス改善などにとても効果があると言われています。くるぶしまでお湯につけてください。また、衛生面にも注意が必要です。足湯は、足の汚れが容器に混じるため、足をつける湯船はこまめに清潔に保つことが大切です。 最後に、足の状態にも注意が必要です。足に傷がある場合は、足湯をする前に医師の診断を受けましょう。傷がある場合に、症状を悪化させる場合があります。 以上のような注意点を守り、正しく行うことで、足湯はリラックス効果があるリラクゼーションの一つとして、効果的に体を癒すことができます。